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現在,株式会社UACJ技術開発研究所に保管されているツェッペリン飛行船の骨材は,1916年英国で撃墜されたドイツのツェッペリン飛行船の残骸を当時ロンドン駐在の海軍監督官が日本に持ち帰ったものである。この骨材には当時世界の最高強度のアルミニウム合金ジュラルミンが用いられていた。
ジュラルミンから超々ジュラルミンに至る材料開発の歴史を紹介する。
アルミニウムの原料やその製造法,特性や用途を紹介する。
アルミニウムの歴史や材料に関する著者の論文や関連資料,リンク先を紹介する。
工学博士 吉田英雄
履歴
•1950年 福井県生まれ
•1975年 住友軽金属工業株式会社入社
•1988年 主任研究員,その後,部長,常務研究員
•2013年 研究開発センター顧問 その後合併により 株式会社UACJ 技術開発研究所顧問
この間,工学博士(京都大学),軽金属学会副会長
•2017年 UACJ退社,超々ジュラルミン研究所設立
軽金属学会名誉会員
•2020年-2024年 日本金属学会フェロー
•2021年-2022年 国立科学博物館産業技術史資料情報センター主任調査員
受賞歴
・軽金属学会より 1983年第1回軽金属奨励賞受賞,1992年平成4年度軽金属論文賞受賞,1995年平成11年度軽金属論文賞受賞,1995年第30回小山田記念賞受賞,2005年第3回軽金属功績賞受賞,2015年第18回軽金属学会賞受賞
・1996年 第9回中日産業技術賞通商産業省大臣賞受賞
・1999年 日本アルミニウム協会アルミニウム鍛造技術賞受賞
・そのほか,1986年第45回注目発明選定証受賞,1989年愛知発明賞受賞等
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